短歌:オールディーズ

真空管から聞こえる歌に悲しみが新たに雨の日曜 雨の降っている日は、オールディーズをかけっぱなしする。 子供の頃、真空管ラジオから聞こえた曲に郷愁を覚えて。 もちろん今はデジタルの音なのだが。 悲しき雨音 Rhythm of the rain カスケーズ
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俳句:三社祭

ちびっ子もイナセを気取る三社かな 今日は浅草三社祭ということで、人の賑わいも一入。大人達の神輿に混じって町内会で子供神輿が練り歩いていた。 鯔背は、ボラの背びれのような髷を結った魚河岸の若い衆が、粋でさっぱりとしていたからだとか。 大人と違って、こちらは、混雑もせずゆっくり見られる。 15万人も見物していては…
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俳句:花水木

修羅のごと心の闇に花みず木 先月上野の博物館で、興福寺阿修羅展を見て来ましたが、連休前なのにとても人が多く、見るのも大変な状況でした。 余りの人込みに少し怒りを覚えましたが、入場の為に並んでいる先にピンクと白の花水木が、阿修羅像の如く、微笑みと苦悩を見せておりました。何か心に余裕を持ちなさいと私に話し掛けられたみたいで…
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俳句:日傘美人

少し気取り 日傘の人の前を行く 日傘の美人と信号待ちの所で会う。 青になり、ちょっと気取って横断歩道を美人の前を颯爽と歩く。 そんな自分に可笑しさと夏という季節らしさを感じました。 もちろんジロジロ見る訳にもいかず、ましてや写真等撮れないので、今日は写真無し。
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俳句:夏の初

信号の小鳥の声や夏の初 横断歩道の信号を待つ間、「ピコッ、ピコッ、ピコッ」と小鳥の声を模した音が鳴って、う~ん夏だな~と。 夏の初(げのはじめ)は、松尾芭蕉の奥の細道にもある季語なのですが、歳時記から消えています。 旧暦の四月十六日から90日間家に籠もる修行です。 奥の細道 日光 暫時は瀧に籠もるや夏の初 これを…
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俳句:夏霞

夏がすみ渡る風のみ言問はむ ユリカモメという電車に乗って、お得意様の所へ、上司の挨拶回りに同行して。 珍しく夏というのに霞が掛かっていた。春はそんな日が一日も無かった様な気がします。 ユリカモメは、伊勢物語では、都鳥と呼ばれ、 名にし負はばいざこととはむ宮こ鳥我が思ふ人はありやなしやと http://hom…
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俳句:薔薇

そうび咲く 便り手に持ち訪ねゆく 薔薇が咲いたので遊びに来て下さい。とのメールの返事に。 彼のメールに添付されていた薔薇。
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俳句:緑風飛燕

海まで10Miles     燕風となる この二日とても暑く、初夏とはいえ、夏日を記録している。 河川緑地グランドでは、子供達が、野球、サッカーに興じている。 ちょっと海の公園までサイクリングしてみよう。 テン・マイルとお読み下さい。 初案 海まで10Miles 風燕となる
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俳句:惜春2

堀の面に漣立ちぬ春をしみ 静かにも鯉の跳ねたり春惜しむ さざなみ立ちてと繋ぐか、立ちぬの終止形で切るか と 終止形「ぬ」の後に「惜しむ」の終止形ではおかしいとか、つまらない文法を考えて、迷ってしまいました。 風立ちぬというと堀辰雄の駄洒落みたいで嫌だな~。とかも。 宮城(きゅうじょう)では、さ…
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短歌:追悼

今日だけはラブソングを聴いていたい あの子は許してくれるだろうか 忌野清志郎の訃報を聞いて、ふとこんな古くさいラブソングを聴いていたいと言ったら今の子達はなんていうのだろうと思った。 トランジスタ・ラジオやスローバラードがとても好きだった。 今ラブソングを聴いているのに君はそれを許してはくれないんだね …
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俳句:長路

程遠し長き路あり夏近き 三つの意味のつながらないものを並べて気持ちを表そうとした実験句です。 メールに添えて。 その人だけは意味が通じるのですが…。
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俳句:惜春

なみ/\と注いで望み春惜しむ 芭蕉の句に 近江の人と惜しみけり というものがあり、メールに添え。 杜甫の春望のイメージを意識して作りました
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俳句:春の宵

木曾殿と薩摩の守の四つの春 兄と久しぶりに飲んだ。 兄は、平家物語木曽義仲に関しては、詳しい。 私は、伊勢物語中心で、平忠度に関心がある。 議論は、とにかく続き、共に滅ぼされてしまった。お互いの主張を聞き、とても面白かった。 道元導師を何故越前、能登に導いたのか?兄は 道元の母は木曽義仲の正妻で、越前には、恩顧の武将…
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俳句:春雨

花の雨厭ふ程無く草は濡れ タケノコののこのこ食べるあの子の子 フウ様の童謡を拝見して影響を受けました。 (= ̄▽ ̄=)V 繰り返しは5回が限界です。 唯春雨が降って草が濡れたという当たり前の句です。
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俳句:隅田川

屋形船上下に揺れる麗らかな 唱歌 花 (武島又次郎作詞 滝廉太郎作曲)の本歌取り 春のうららの隅田川 のぼりくだりの船人が 櫂のしづくも花と散る ながめを何にたとふべき 七五調の優雅な調べですね。 上り下りを波で舟が上下するに変えてみました。 着想は二月前、写真は一月前ですが、あまりに平凡な気がして。凡句の代…
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短歌:見えないモノ

メニミエナイモノノ影ニオビエテイルダケ そうなんだろうよきっと 人の期待とか立場とか在るか無いか判らないものに自分を当て嵌めてそれに押し潰されているだけなんだろう。
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俳句:花畑

春雨のこぼれた跡に花畑 春雨の優しく降った後、その思いが零れた様な花が群生していた。 花壇では無い所なので、種が飛んで来て広がったのかも知れない。 タンポポはもう次の場所を探す準備を始めている。
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短歌:棘

トゲとトゲの間にある疵は確かにボクの心に付いたモノ ふと思いついたので。 とがって生きても、その隙間には傷が付いてしまうもの。 写真は薔薇のトゲ
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短歌:今日と明日

けふ唯とりあえず又生き殘つた あすは又風は吹くだろうか 昨日夜、春雨の中濡れながら帰った時、ふと今日を何とか過ごしたと感じた。 今日は風が強く、これで桜は全部散ったろう。
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