俳句:夢二

新宿で夢二を買ふて春惜しみ

新宿の場末の古本屋で夢二の本を買って帰ります
あと一合のさけを買って帰ります

推敲
新宿で夢二を買ふて帰ります
注:「買ふて」を「こ~ぅて」と読んでください。夢二に西日本の訛りのイメージがありましたので。

夢二だけで余韻があり、季語の必要がありません
これをピカソ、漱石、新宿を神田、上野に変えたら違うイメージになってしまいました
季語とは何でしょうか?
座の共通認識の為に季語があるとすれば、夢二の美人画を思い浮ぶでしょうから、無季でと思います。
松尾芭蕉も必要ないと言っていました。

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